症状を正しく知ること

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過度のストレスなどが原因で起こるとされるうつ病は、何かとイライラさせられること、落ち込まされることが多い現代ならではの病気であるということができます。いつか、ストレスのもとがまったくないユートピアが生まれたときに、うつ病は撲滅されるでしょう。
しかし、うつ病になってしまったとしても軽度の場合は治療を受けることで十分に治療をすることができますし、何なら早期治療も可能です。重度のうつ病の場合も、根気よく治療を続けていくことで完治させることができます。しかし重度の場合は、やはり時間がかかります。早期治療を行うためには、軽いうちに見つける早期発見が欠かせません。
どうすれば軽いうちにうつ病を発見できるのか。それは、うつ病の症状を正しく知ることで可能になります。
うつ病というのは精神を、つまり心を病んでしまう病気だから「精神的な不安定さ」などの症状しか出ないだろうと思われてしまいがちですが、実は体の不調という形で症状が現れることがあります。食欲がなくなったりひどくだるい気分が続いたりと、「風邪でも引いたかな」と思われる症状が出てくることがあります。便秘や腹痛など、「お腹を壊したか」と思われる症状も出てきます。
これはうつ病によって神経が不安定になった結果、体の健康をコントロールする機能が損なわれてしまったことが原因です。
「単なる風邪」「単なる消化不良」で片づけるのではなく、自分の精神状態も一緒に考えて、病院に行く際には一応、心のほうも診てもらう必要があります。